人材マトリックス

堀口 篤史 1993年入社 カザフスタンプロジェクト カザフスタン・アルマティ駐在

堀口 篤史

センコーのノウハウを今こそ海外で展開する時期

Q1:現在の仕事の概要をお願いします。

現在はアルマティ駐在員事務所での各種調査ならびに日本・カザフスタン間の物流案件の掘り起こし業務、それと平行してJapanSelectLLPの代表取締役としての会社経営を平行して進めております。今年度下期に入ってからはJapanSelectの新規店舗の立上げに奔走する毎日です。

Q2:これまでの成功談、失敗談等エピソードをお聞かせください。

昨年の4月にカザフスタンに赴任してからの最初の大きな業務として、お客様のカザフスタンフェアの輸送をセンコーで一手に引き受けた際のカザフスタン側の窓口をさせて頂きました。
現地のスタッフと通訳を介してのコミュニケーションは苦労しましたが、無事に全ての展示品を展示会場まで破損ひとつ出さずに搬入させる事ができ、「言葉はたとえ伝わらなくても熱意は必ず伝わる」と実感しました。

Q3:キャリアを振り返って、それは現在のポジションにどのような影響を与えていますか。

私はカザフスタンに赴任するまでは16年間国内物流に携わってきました。今取り組んでいる海外の案件は今までの国内物流事業とは一見関係のない業務のように見えるかもしれませんが、今の私を支えているのは国内で培った「経験」と「知識」であると実感しております。
国内でのトラック事業や倉庫事業にて吸収したものを今のカザフスタンにて全力でぶつけています。

Q4:職場自慢(人物、イベント、設備など)

日本のみなさんにはカザフスタンはまだまだ「遠い国」ではなかろうかと思っています。正直私も赴任が決まるまでは正確な場所すら判っていませんでした。
しかしながら広大な領土と豊富な地下資源を有し、建国20年に満たない「これからの国」、それがカザフスタンです。私はカザフスタンの地で仕事に邁進できる事をとても幸せに思っております。

Q5:就職活動中の学生へ応援メッセージをお願いします。

センコーは過去の諸先輩方々が国内で蓄積されたノウハウを今こそ海外で存分に展開する時期に来ていると実感しています。しかしそのためには若いみなさんの「情熱」と「優れた語学力」が不可欠なのは間違いありません。
大事なことは「新しい業務に挑戦する勇気」「新しい業務にワクワクできる前向きさ」、そして「ひたむきな努力」だと思います。頑張ってください。

1993年入社
所属
岡山支店
岡山営業所
1999年年昇格 主任
所属
岡山支店
岡山営業所
2002年異動
所属
岡山支店
岡山車輌営業所
2006年異動
所属
岡山支店
事務課
2007年昇格・異動 係長
所属
静岡西支店
ハウス営業所
2008年異動
所属
カザフスタンプロジェクト(東京)
2010年異動
所属
カザフスタンプロジェクト
カザフスタン・アルマティ駐在
2011年
所属
国際物流事業本部
カザフスタン事業部
カザフスタン駐在
2013年異動
所属
住宅物流営業本部
住設・建材営業部
2015年異動
所属
住宅物流営業本部
住宅物流第1営業部
堀口 篤史 1993年入社 カザフスタンプロジェクト カザフスタン・アルマティ駐在
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堀口 篤史 1993年入社 カザフスタンプロジェクト カザフスタン・アルマティ駐在