人材マトリックス

吉岡 勇也 2007年入社 関西業務センター 業務改善担当

吉岡 勇也

自分に対する自信

Q1:現在の仕事の概要をお願いします。

現在は実際に物流サービスを提供している支店内の複数営業所を管理・後方支援するために、収支管理や人事・総務系の諸手続きや指導、若手社員の育成、現場の生産性向上・品質向上を進める為のサポート、場合によっては営業所に赴いて問題点の発見・改善を推進するなど、支店での管理業務を実務責任者として幅広く実行しています。

Q2:これまでの成功談、失敗談等エピソードをお聞かせください。

つい先日の出来事なのですが、手帳を紛失しました。言うまでもなく仕事の納期やお客様とのアポイント・会議の予定など仕事をする上で必要な情報が目の前から消えた事になります。必死に記憶とメールを辿ってはみましたが、納期を遅延して催促をいただいて初めて思い出した事もあり、色々な方にご迷惑をおかけしてしまいました。後日、マイカーのありえない隙間から無事に救出する事ができましたが、毎日何か予定や納期をすっぽかしていないかとヒヤヒヤでした。元々情報の管理や整理が苦手なので、これを契機として効率的なスケジュール管理や仕事の進め方を構築していかないといつか大きな失敗をする事になるのではないかと猛省して試行錯誤しております。

Q3:キャリアを振り返って、それは現在のポジションにどのような影響を与えていますか。

入社から現在まで同一の部署で仕事をしています。まだまだな部分も多いですが、幅広く色々な業務をこなせているのは、関西業務センターという部署が大きく影響していると思います。物流の「最先端」あるいは「最前線」である営業所と深く関われると同時に、本社管理部門とも深く関わる事ができます。「浅く広く」ではなく「深く広く」知る事ができるのです。また、そうでなければ務まらない部署だというプレッシャーの中で、1日1日の密度を濃く過ごせた事は今後のキャリアの土台形成になっただろうと感じます。また、先輩社員や上司の異動が相次ぎ、入社以来、常に1ランク上の職務を与えてもらった事も、その当時こそきつかったですが振り返れば、大きな財産になっていると思います。

Q4:職場自慢(人物、イベント、設備など)

私のいる職場は人が本当に暖かいです。大阪主管支店 東大阪第1PDセンター、センコー情報システム㈱と関西業務センターが同じ敷地内にあるので、休憩室などに行くとパートさんなど含めて誰かがいます。そして、いつも和気あいあいとしています。のんびり仲良くした雰囲気がベースにあるのに、仕事になると厳しさを感じる事もできます。外出も仕事柄多いのですが帰ってくるとなんかホッとします。居心地がいいのが私の職場自慢です!!。

Q5:就職活動中の学生へ応援メッセージをお願いします。

私が就職活動をした時期は今ほどの氷河期ではありませんでしたので、少し感じ方が違うのかもしれませんが、いかなる状況でも自分を蔑まないでいただきたいものです。会社に選ばれるのではなく、会社を選ぶという気概を忘れないで下さい。そうはいってもこの世情ですから、難しい精神論だと思います。ただ、そういった考え方を持てるベースとなるのは、やはり自分に対する自信だと思います。自信を持つ事は決して精神論ではありません。学問に打ち込んだ自分、アルバイトに励んだ自分、スポーツに明け暮れた自分、友人や恋人と遊びまくった自分、そういった全ての経験が自信を自ずと形成してくれます。どんな事でも良いから本気で励んでください。そして「自分」に自信を持てたら会社を選んでください。そんなみなに選んでもらえるような良い会社作りを目指して、私も日々精進していきます。

2007年入社
所属
大阪主管支店
事務課
2010年昇格 主任
所属
関西業務センター
業務改善担当
2011年
所属
関西業務センター
企画業務内部統制
2012年異動
所属
人事部
人事グループ(大阪)
2013年異動
所属
人事部 労務グループ
2014年昇格 係長
所属
人事部 労務グループ
吉岡 勇也 2007年入社 関西業務センター 業務改善担当
MATRIX
吉岡 勇也 2007年入社 関西業務センター 業務改善担当