07 CSRと環境対応について 透明性の高い健全な企業活動で社会的責任を果たす

高い公共性を持つ物流事業だから

CSR(Corporate Social Responsibility)=「企業の社会的責任」が問われる時代です。センコーでは、2013年度からスタートした新・中期経営計画において次の3つがCSRの柱と位置づけられています。

環境対応の推進

CO2排出企業の使命として、グリーン物流・調達など環境負荷を低減する活動の推進。
具体的にはトラック・鉄道・海上輸送を組み合わせ、CO2排出を抑えた環境負荷の小さい物流を行う、モーダルシフトの推進、共同配送、低公害車、低公害リフトの利用が挙げられます。また、事業所においても、太陽光発電機の導入、事業所緑化推進など、環境負荷の低減に努めています。

安全活動の推進

物流企業の責任として、またコア・コンピタンスとなる安全対策での品質差別化。
公共の道路や地域生活に関わる場を利用して、事業活動をしているのがセンコーなのですから、安全の維持は全てに優先するもの。交通事故、労働事故などの大幅削減にグループ全体で取り組んでいます。また、海外の物流拠点や現地法人でも、安全管理教育を行っています。

健康活動の推進

強い企業体質のために、従業員の健康は基本中の基本。健康リスクを低減させる管理体制の整備や、社員の健康づくりを応援。
センコーグループでは全従業員の健康づくりを応援するため、2011年より始めた「健やか活動チャレンジ85」を継続的に行っています。この活動は、センコーグループの従業員が積極的に運動を取り入れることによって、健康づくりを推進しようというものです。
また、センコーは産業看護師を各地に配置し、健康相談や教育、保健面接等を通じて、健康増進の支援体制の充実も図っています。

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volume1

  • volume1 index
  • 01 Moving Global
  • 02 物流とは何か
  • 03 流通ロジスティクス事業
  • 04 住宅物流事業
  • 05 ケミカル物流事業
  • 06 国際物流
  • 07 CSRと環境対応について
  • 08 センコーグループ紹介